地球上には驚くべき建築のサッカースタジアムが存在します。チームがプレーするだけのとても小さなものもあれば、膨大な数の人々を魅了する巨大なものもあります。
世界の大きなサッカースタジアムトップ10、あなたはいくつ知っていますか?
綾羅島メーデー・スタジアム
収容人数: 150,000人
場所: ピョンヤン
開場: 1989年
1989年5月のメーデーに、北朝鮮の国立スタジアムとしてオープンしました。スタジアムは韓国のオリンピックスタジアムに対抗して建てられたもので、毎年集団競技を主催していますが、金一族崇拝のための様々なショーもこのスタジアムでおこなわれています。
豆知識:1995年に、このスタジアムで「平和のための平壌国際体育・文化祝典」が主催され、プロレス興行の最大観客数を誇るイベントとなりました。2日間にわたって行われ、公式発表によると、初日に15万人、2日目に19万人の集客を記録しました。
ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム
収容人数: 100,800人
場所: ジャカルタ
開場: 1962年
インドネシア最大のスタジアムは、ゲロラ・ブン・カルノスポーツ複合施設の中に位置し、国の初代大統領スカルノ氏にちなんで名付けられました。88,083席を有し、立ち見席を合わせると100,000人以上収容することができます。スタジアムでは数々の主要な大会がおこなわれており、2018年にはアジア競技大会を主催する予定です。
豆知識: 1989年10月、ヨハネ・パウロ2世がこのスタジアムでカトリック教会のミサをおこないました。
カンプ・ノウ
収容人数: 99,345人
場所: バルセロナ
開場: 1957年
カンプ・ノウは、ヨーロッパ最大のサッカースタジアムで、改修工事が終わるとさらに規模が拡大されます。この10年間に数々のすばらしいサッカーの試合がおこなわれ、1982年のWカップでは最も多くの試合に用いられた会場となりました。
豆知識: このスタジアムは、当初「エスタディ・デル FCバルセロナ」という名称に決まっていたのですが、評判が悪く、「カンプ・ノウ」と呼ばれることになりました。
エスタディオ・アステカ
収容人数: 95,500人
場所: メキシコシティ
開場: 1966年
エスタディオ・アステカは、世界で最も象徴的なスタジアムで、海抜高度は7,200フィートです。Wカップの決勝が2度行われた唯一のスタジアムで、1986年のディエゴ・マラドーナによる有名な「神の手」ゴールのシーン知られています。
豆知識: 1970年のWカップの準決勝ロスタイムで、イタリアが西ドイツに4対3で勝利を収めた「世紀の一戦」がおこなわれた場所でもあります。
ファースト・ナショナル・バンク・スタジアム
収容人数: 94,736人
場所: ヨハネスブルグ
開場: 1989年
このサッカー・シティ・スタジアムは、最初1989年にオープンしましたが、2010年のWカップに向けて改築がおこなわれ、収容人数が94,000人にまで増えました。正式にはファースト・ナショナル・バンク・スタジアムとして知られ、2010年のWカップの決勝戦の会場となりました。また、南アフリカラグビー代表チームのイベントにも毎年使われています。
豆知識: ネルソン・マンデラ氏が、1990年の釈放後に、ヨハネスブルグでの最初の演説をおこなった場所でもあります。また、2013年12月10日には、氏の追悼式が開催されました。
ローズボウル
収容人数: 93,420人
場所: パサデナ
開場: 1922年
ローズボウルは、アメリカンフットボールの試合を開催する目的で建てられました。しかし1994年のWカップ決勝を含むサッカーの試合にもしばしば使用されています。ロサンゼルス・ギャラクシーが7年間ホームとしていたスタジアムでもあり、最近ではインターナショナル・チャンピオンズ・カップの試合もおこなわれています。
豆知識: ローズボウルはパサデナ「アメリカフェスト」を主催しました。また、1927年以来毎年、独立記念日の祝典に使われています。このスタジアムの打ち上げ花火は、アメリカで最もすばらしい花火の1つとみなされています。
ウェンブリー・スタジアム
収容人数: 90,000人
場所: ロンドン
開場: 2007年
2000年に旧ウェンブリーが解体され、工事が遅れてようやく完成した新スタジアムは、世界をリードする現代的スタジアムとなりました。数々のナショナルカップの決勝に使われ、イングランド代表チームのホームスタジアムでもあります。また、その他のメジャーなスポーツイベントも開催されていますが、その費用は物議を醸しています。
豆知識: ウェンブリーは、サッカーの他にも、ラグビーリーグ、ラグビーユニオン、アメリカンフットボール、ボクシングのイベントに用いられています。
ブキット・ジャリル国立競技場
収容人数: 87,411人
場所: クアラルンプール
開場: 1996年
ブキット・ジャリル国立競技場は、1998年にコモンウェルスゲームズのために建てられて以来、プレミアリーグクラブのオープン戦に使われています。マレーシア最大のスタジアムで、陸上競技場としても使われています。
豆知識: このスタジアムには1,500もの投光照明があります。
ボルグ・エル・アラブ・スタジアム
収容人数: 86,000人
場所: アレクサンドリア
開場: 2007年
ボルグ・エル・アラブ・スタジアムは、2010年のWカップ誘致計画の一部として建てられた、アフリカで2番目に大きなスタジアムです。その誘致には失敗したものの、現在はエジプト代表チームが使用し、様々な主要な大会の決勝戦の会場にもなっています。
豆知識: このスタジアムは、元々2010年Wカップ開催誘致計画の一部として建てられました。
アザディ・スタジアム
収容人数: 84,412人
場所: テヘラン
開場: 1973年
アザディ・スタジアムは、イランのサッカーの中心で、国の2大チーム、 エステグラとペルセポリスのホームスタジアムとなっています。加えて、イラン代表チームもホームゲームに使用しています。世界一脅威的なスタジアムと言われていますが、セキュリティー面での懸念があり、多くのメジャーチームはここでプレーをしていません。現在ここでプレーしているビッグネームの選手は、元アストン・ヴィラのディフェンダー、ジェイロイド・サミュエルです。
豆知識: 1975年に、フランク・シナトラがこのスタジアムでコンサートをおこないました。
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