テニス

勝負師の楽園となるかもしれない今年のウィンブルドン女子

今年のウィンブルドン女子は熱狂というよりは味気ないものになるかもしれません。アメリカ人のスター選手、セリーナ・ウィリアムズは妊娠7ヶ月のため、ロシア人のマリア・シャラポワは、ドーピング違反による15ヶ月の資格停止処分からの復帰後のさらなる負傷で欠場します。どちらかというと無名の選手たちによるラインナップで行われる今大会は、わくわくするようなものにはならないかもしれません。しかし、ウィンブルドンの常連を欠いた試合は、ヘンマンヒルの観客や熱狂的なファンをはじめ、何百万人ものテレビ視聴者たちにとっては期待外れかもしれませんが、実は勝負師にとっては良いニュースかもしれません。

その理由はというと、女子テニス特にウィンブルドンでは、質の高いテニスをするウィリアムズやシャラポワが圧倒的に強いため、予想可能な結果になることが多く、賭けをする人(グランドナショナルとウィンブルドンのみに賭けをする人を含む)には高いオッズがつかないからです。 今年はセリーナの欠場により、未知の選手たちによる驚きの多い、予測が難しい試合が続くことが予想されます。 コートに戻ってくる前に母親になるセリーナの姉ビーナスは、ウィンブルドン優勝経験もあり注目の選手です。

イギリス人は、地元の英雄であり世界ナンバーワンプレイヤーのアンディ・マリーが、3度目のウィンブルドンのタイトルを獲得するかもしれないことにばかり注目しているため、セリーナが出場したとしても、女子トーナメントは男子よりも注目度は低いでしょう。しかし勝負師は、このコート外でのニュースの影響を受けているウィンブルドン女子で、賞金を手にするかもしれません。

セリーナ・ウィリアムズはウィンブルドンより何千マイルも離れたところにいますが、それでも大会参加者よりも多くの注目を集めています。 グランドスラムを23回手にしているこのチャンピオンは、最近ヴァニティ・フェ誌でマタニティヌードを披露しました。プレゼンターで元テニススターのジョン・マッケンローは、セリーナが注目を浴びたいだけだろうと批判すると共に、セリーナが男子ツアーで戦ったとしたら、実力は世界ランク700位にすぎないだろうと発言しました。

女子テニスのアイコンであり、セリーナが後を追うマーガレット・コートは、「テニス界はレズビアンだらけである」と発言したことによりメディアの注目の的になりました。これには世界中が激怒し、9回ウィンブルドンで優勝し、自身もレズビアンであるマルティナ・ナブラチロワは「彼女は歴史の間違った側にいる」と非難しています。 ナブラチロワと別のウィンブルドンのヒロイン、ビリー・ジーン・キングの両者は、全豪オープンの会場であるメルボルン・パークにある、コートにちなんで名付けられたアリーナの名称を変更することを求めています。

今年の優勝候補者は、セリーナとは違った経歴をもった選手達です。 ウィンブルドンを2度制し、母国であるチェコ共和国での恐ろしいナイフ襲撃事件からたった7ヶ月でコートに戻ってきたペトラ・クビトバ、去年出産後にコートに戻ってきたベラルーシ人のビクトリア・アザレンカ(優勝すれば、ウィンブルドンでの初タイトル)、有望なルーマニア人のシモナ・ハープと、22歳でウクライナの希望の星エリナ・スビトリナなどが今大会に出場します。

しかし、賭けをするならやはり最注目のセリーナの姉ビーナスではないでしょうか。みなさんも是非NetBetビーナスの勝ちに賭けてみませんか?