サッカー

歴史に残るブラジル人選手トップ5

ブラジルはサッカーの都。街のいたるところでサッカーゲームが行われ、道端ではサッカーボールが蹴られています。そんなブラジルのサッカー代表チームは、世界中のサッカーファンの目を肥やしています。ブラジル代表は、1930年からWカップへの出場権を逃したことがなく、伝説的な選手を輩出しています。

今回は、ブラジル出身のスタープレイヤーをピックアップしてみました。

5位 カフー

代表デビュー: 1990年9月12日、スペイン戦
代表出場回数: 142回
代表ゴール数: 5得点

カフーは「右サイドの支配者」とも呼ばれるほど、偉大な右サイドバックでした。代表出場回数はブラジル歴代最多。1994年から2002年に開催されたWカップでは、3大会連続で決勝戦でプレイし、2002年大会ではキャプテンを務めました。Wカップでは2回の優勝を経験。21回のW杯試合のうち、16回勝利するという記録を残しています。

4位 ロナウジーニョ

代表デビュー: 1999年6月26日、ラトビア戦
代表出場回数: 97回
代表ゴール数: 33回

ロナウジーニョはサッカー界のマジシャン。ドリブルのセンスや類まれなる足技で、人々を驚かせました。もちろん彼は、2002年W杯ブラジル代表の主要選手。ゴールから35メートル離れた地点からフリーキックで直接ゴールを決めたイングランド戦は、多くの人の記憶に残っていることでしょう。バルセロナ時代には、FIFA最優秀選手賞を2年連続で獲得しています。

3位 ガリンシャ

代表デビュー: 1955年9月18日、チリ戦
代表出場回数: 50回
代表ゴール数: 12回

ガリンシャは、背骨がS字状に歪曲し、両足がねじ曲がり、左右の足の長さが違うというハンデを負いながらも、ブラジルのサッカーファンを熱狂させました。そして、1958年と1962年のWカップでは、チームを優勝に導きます。1962年大会では、得点王の座を獲得。自身の代表ラスト戦で負けてしまいましたが、代表戦での敗北はこの試合のみ。

2位 ロナウド

代表デビュー: 1994年3月24日、アルゼンチン戦
代表出場回数: 98回
代表ゴール数: 62回

ロナウドは歴史に残るストライカー。怪我との戦いに苦しみましたが、2度のWカップ優勝を経験し、数々の賞も獲得。FIFA最優秀選手賞は3回も受賞しています。

1位 ペレ

代表デビュー: 1957年7月7日、アルゼンチン戦
代表出場回数: 92回
代表ゴール数: 77回

「サッカーの王様」とも評されるペレは、通算ゴール数1281得点という世界最高記録を保持しています。さらにWカップでは、ブラジル優勝に3回も貢献しました。

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