世界に感銘を与える日本代表サポーター

ロシア大会グループリーグ2戦目を終えた日本代表。コロンビア戦で勝利、そしてセネガル戦でも素晴らしい戦いを見せたのは、日本代表サポーターの応援が大きく貢献していることでしょう。応援歌で試合を盛り上げ、試合後はごみ拾いをして爽やかに去っていく日本代表サポーターに注目してみましょう。

サッカー日本代表の応援歌

試合をさらに熱くする応援歌。サポーターたちが声を揃えて応援歌を歌うと、試合の緊張感が高まります。ところで、この応援歌の歌詞をご存知ですか？サポーターたちは、「オー、バモニッポン、ニッポン、ニッポン、バモニッポン、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」と歌っています。そう、彼らは、バモと言っているのです。「バモ」とはスペイン語の「バモス」の略で、「さぁ行こう」という意味。グループリーグ突破を目指して、ポーランド戦もバモ日本！

ごみ拾いで世界の注目を浴びるサポーター

日本の礼儀正しさは、世界中に感銘を与えています。コロンビア戦に続き、セネガル戦の後も、お決まりのごみ拾い。そして、セネガル・サポーターもごみ拾い。代表チームが戦った後は、日本とセネガルのサポーターが力を合わせて、スタジアムを綺麗にしました。試合結果にかかわらず、両サポーターが一丸となって清掃する姿は、とても好印象。ごみ拾いの風景は、世界で話題になっており、これを機に、試合後のごみ拾いが世界に広まるかもしれません。

執筆: Natsuki Nishi