サッカー

闘争心を見せてほしかった日韓戦

EAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2017の日韓決勝戦は、多くの日本サポーターを落胆させたことでしょう。1-4の大敗を生んだ原因のひとつは、野心のなさ。闘争心あふれるプレーで、観客を熱くさせてほしかったところです。

もっと自分をアピールして!

日本の唯一の得点はPKによるもの。一方、韓国はというと、4得点のうち、2点はフリーキックから決められましたが、残りの2点は日本のディフェンスを崩して得られたものです。韓国からは、この試合に対する意気込みが感じられましたが、日本チームはどうでしょうか。特に見せ場もなく、点差が開き、そして試合終了。必死に応援しているサポーターとしては、ここまであっさりと負けてほしくありません。W杯レギュラー争いは、まだしばらく続きます。レギュラー枠を勝ち取るためにも、選手たちは自分の力を最大限に発揮し、監督や観客に最高のパフォーマンスを見せつけるべきです。今回の日韓戦は、試合結果だけでなく、選手たちの意気込みが感じられなかったことに対しても、とても残念に思います。そうはいっても、期待しているからこそ、失望してしまうもの。次の試合も、サポーターからの期待は変わりません。選手たちには、意気込みも含めて、わたしたちの期待に応えてほしいものです。

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