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【MLB】歴史的成功となるか?史上初・大リーグ野球がロンドンにやってくる!

大リーグ MLBがロンドンに上陸

「アメリカ大リーグがイギリスにやってくる」という、とんでもないニュースが飛びこんできたのは昨年2018年5月のこと。15年間にも及んだ長い長い構想の末、ついに今年の6月29日・30日に、ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスというビッグチームの対戦がロンドンで実現します!

これまでにも日本を含むアメリカ以外の国々で公式戦を行ってきたMLBですが、イギリスはおろかヨーロッパで大リーグの試合が開催されるのは今回の遠征が初。試合会場にはオリンピック会場ともなったロンドン・スタジアム(現在はウェストハム・ユナイテッドFCのホーム)が使用され、6月のこの2日間には60万人を収容可能な野球グラウンドへと姿を変えることになります。

イギリスでの野球人気は?

とは言え、イギリスと言えばサッカーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。あるいはラグビー、クリケット、テニスが人気スポーツで、野球の知名度は決して高いとは言えません。そんなイギリスで野球を見に行く人はいるのか?なんて声も一部であったのも事実。しかしいざ蓋を開けてみると、2018年12月初めの段階で一般チケットは全て売り切れという盛況ぶりで、野球が秘めるイギリスでのポテンシャルの高さがすでに感じられます。

2018年11月には、MLBのロンドン上陸をプロモーションするため、かつてヤンキースに所属し現在は同チームのGM特別アドバイザーを務めるアレックス・ロドリゲスがロンドンを訪問しました。訪問中は各種メディアに出演しインタビューに答える彼でしたが、アメリカでは誰もがその名を知っているであろう大リーグのスーパースターが、野球の基礎を一から説明している姿はなかなかシュール。日本の野球ファンの方にとっても、なかなか信じられない光景かもしれません。

アレックス・ロドリゲスがイギリスのモーニングショー番組に出演したときの様子はこちら。

ヤンキース田中将大選手の活躍に期待

ヤンキースと言えばやはり注目は田中将大選手ですよね。アメリカ現地時間3月28日に行われる対オリオールズの開幕戦で、開幕投手に努めることが決定しています。先日現地時間13日にはフィリーズとのオープン戦に先発し、直球は最速151キロをマークしました。66球で6奪三振・無四球と、レギュラーシーズン開幕に向けて調整もまずまずの模様。昨シーズンは27試合に先発して12勝6敗、防御率3.75という成績で、5年連続で12勝を達成した田中選手。今シーズンでの活躍にも期待が高まるばかりです!

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MLBの2019年優勝チーム予想のオッズはこちら!

アメリカンリーグ勝者予想

ニューヨーク・ヤンキース 3.80

ボストン・レッドソックス 4.00

ヒューストン・アストロズ 4.00

クリーブランド・インディアンス 7.50

ナショナルリーグ勝者予想

ロサンゼルス・ドジャース 5.00

フィラデルフィア・フィリーズ 5.50

シカゴ・カブス 7.00

セントルイス・カージナルス 8.50

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