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知ってた?日本プロ野球の記録にまつわるエトセトラ

広島カープ スタジアム

7月に入ってシーズンも前半戦折り返しとなり、ますます盛り上がりを見せる日本プロ野球。セ・リーグでは、読売ジャイアンツが2位の阪神タイガースに9.5ゲーム差をつけてトップを独走しており、早ければ18日にも優勝マジックが点灯することになります。かと思えば、昨年まで3年連続でリーグ優勝を果たした広島カープは、先日10日までにまさかの11連敗。次戦こそを勝利を手にして、連敗から抜け出したいところです。

ところで、この広島の11連敗は球団史上30年ぶりということですが、さらにその上を行く連敗記録や、また逆に最多連勝記録を持つ球団はどこだかご存知ですか?今回は、そんな連勝・連敗記録を含む、知って得する(かもしれない)日本プロ野球のトリビア的あんな記録やこんな記録をご紹介します。

プロ野球にまつわる記録あれこれ

野球 バッター

連勝記録

まずは最多連勝記録から見てみましょう。プロ野球全体での最多連勝は、パ・リーグで生れた18連勝。1954年に南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)が、1960年には毎日大映オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)が記録しています。セ・リーグの最多連勝記録は15連勝で、1951年に巨人、そしてそれから4年後の1955年に中日ドラゴンズが達成しています。

連勝記録

それでは連敗記録は?というと、プロ野球史上の最低記録は、1998年に千葉ロッテマリーンズが記録した18連敗。セ・リーグでは、1970年と2019年の今シーズンに東京ヤクルトスワローズ(1970年当時:ヤクルトアトムズ)が16連敗しています。なお、1998年のロッテ、1970年のヤクルトともに最下位でシーズンを終えました。

マジック最速点灯

マジックとは、「チームがあと何回自力で勝利すれば優勝が決まるか」を表す数字のこと。先述の巨人のマジック点灯も実現すれば比較的早い時期での点灯となりますが、プロ野球史上最速のマジック点灯は、1965年7月6日に南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)が記録しました。開幕からわずか 88 日目にマジックが点灯したというから衝撃的な速さです。

歴代最年長選手

今年は、(日本プロ野球ではないですが)3月にはイチロー外野手、そして5月には巨人の上原浩治投手と、球界に名を残す選手たちの引退が続きましたね。イチロー選手は45歳、上原選手は44歳でその現役生活に幕を閉じました。日本人プロ野球選手の現役引退時の平均年齢が29~30歳あたりであることを考えると、40歳を超えてもなお現役でい続けるための努力は、並大抵のものではないに違いありません。

そんな40代の二人よりもさらに引退年齢が高く、歴代最年長選手としての記録を持つのが、中日ドラゴンズの山本昌投手。1983年のドラフト指名から2015年の引退まで32年にわたって投げ続け、50歳と1か月でマウンドを去ったのでした。

球場収容人数

 

甲子園球場

各球団のホーム球場の中で一番の収容人数を誇るのは、意外なことにドーム球場ではなく、阪神タイガースのホーム・阪神甲子園球場。47,508人の収容が可能です。その後のランキングではドームが続き、2位が巨人のホーム・東京ドームで45,600人、3位が日ハムのホーム・札幌ドームで42,274人となっています。

なお、1試合での平均入場者数は、2019年シーズンは7月10日現在で阪神が43,270人とトップ。2018年シーズンは、巨人が41,699人でトップでした。

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