ウィンタースポーツ

羽生結弦選手、音楽と一体になって得た金メダル

多くの注目が集まる中、羽生結弦選手は平昌オリンピックで、二大会連続となる金メダルを獲得。羽生選手が繰り広げる氷上のパフォーマンスに、多くの人が釘付けになったことでしょう。

繊細さと力強さを兼ね備えた演技

羽生選手の演技力はピカイチ。彼は、今回のオリンピックでのショート・プログラムで、ショパンの「バラード第1番」を優雅に滑り、フリー・プログラムでは、映画「陰陽師」のテーマ曲「SEIMEI」で、妖艶な力強さを見せました。細かい音まで拾い上げるステップ・シークエンスに、音楽にのった華麗な振り付け。タイプが違う2曲ですが、それぞれの曲の世界観を作り上げ、観客を虜にしました。繊細ながらも力強い演技は、彼の体型もキーポイントになっています。男子フィギュアでは、力強い演技が期待されることもあり、多くの選手は筋肉がしっかりとついた体つきをしています。一方、羽生選手は、他のフィギュア選手と比べると、かなり細め。さらに、手足が長いのも特徴的です。この細めの体型が、繊細な表現力に役立ち、かつ、手足の長さがダイナミックさを生み出しています。素晴らしい才能を持ち合わせた羽生選手。彼の演技は、これからも人々を感動させることでしょう。

NetBetスポーツ冬季オリンピック競技にベット

NetBetスポーツでは、冬季オリンピック競技にもベットできます。女子フィギュアも、男子フィギュアに続いて、素晴らしい演技を見せてくれるはず。4年に1度のオリンピックを、NetBetスポーツで楽しみましょう!

 

執筆:Natsuki Nishi

最近のコメント